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すごいぞ、内村航平

北京オリンピックがはじまる直前に、がっちり特集を組まれていた体操男子・内村航平。
キラ星のごとく現れた期待の19歳、飄々とした佇まい、云々。
「無」みたいな顔をして難度の高い技を次々とこなすところといい、
時折見せる笑顔の屈託のなさといい、
他の面々共々、競技を見るのをとても楽しみにしていました。

その時からなんとなーく気づいていたこと。
個人総合の表彰式を見て確信に変わりました。
あいつは体操バカってことです。
もちろん、最上級の賞賛と敬意を込めて。
表彰式でのこと、他にも気付いた人がいたら面白いのでここに書き留めておきます。

表彰式は「ゆか」の演技をした場所に表彰台を置いて行われました。
チャイナドレスのキレーなオネーサンに連れられて表彰台の前までやってきたメダリスト3人。
その中で内村航平だけ、ちょっと前進して立ち止まりました。
他の2人はちゃんと横並びに立っているのに、なんか変です。
あれ?と気になって、すぐに理由が分かりました。
彼は緊張していたわけでも、周りが見えなかったわけでもない。
むしろ普段通りにしていただけなんだと思いました。
だからこそ、体中の血が「体操」でできているくらいの体操バカなんだって。
つまり。
内村航平だけは、ラインの内側に立っていたのです。

「ゆか」は12×12メートルの正方形(wikiによる)の中で演技をするので、
そのラインをはみ出すと減点されてしまいます。
だからいつもしているように、ラインの内側に立ったんじゃないかな。
オネーサンが連れてきたのがちょうどライン際だったので、面白いものが見られました。
1位の中国の選手も、3位のフランスの選手もラインを踏んでいたのも面白かったなー。
普通の人が何も考えずそこに立ったら、同じようにラインの上に立つ気がします。
脳科学的に、そんな気がします。茂木先生に聞いてみたい。


19歳の内村航平にとっては体操が全てなのかもしれません。
そしていつか、全ての体操は内村だ(春日桜太風)、という時代が来るかもしれません。
「4年後には金を」と言った彼の言葉、絵空事には聞こえませんでした。

自分が愛すると決めた対象に愛される人ってそうそういないと思います。
「愛すると決める」が出来る人だってたくさんはいないと思います。
内村航平は、愛されてる。
体操に愛されていると思います。

知ってる?
あいつは体操バカ!
もちろん、最上級の賞賛と敬意を込めてさ!







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Author:白パン
ライブ・舞台の観賞日記です。フォローしているのはキリンジ、ラーメンズ(小林賢太郎)。東北芸術工科大学デザイン工学部在学中。

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